からだ塾について
始めよう!
強い身体と心を鍛える!スクール!
からだ塾とは?
フィジカルトレーニング×食育
スポーツ選手の為の
身体の基礎を強化するスクール
からだ塾は、「フィジカル強化専門スクール」として2022年6月からスタートしました。身体の使い方を学び、理学療法の視点から可動域を中心にトレーニングする事で、運動神経の伝達能力が向上し、どんなスポーツにも対応できる身体作りを目指す事が可能となります。フィジカルトレーニングとは、身体のパフォーマンス能力を向上させる為に行うトレーニングで、特に海外においては、多くのスポーツ選手やチームが練習に取り入れています。身体が持つ能力を高め・試合でその力を発揮する事がフィジカルトレーニングの大きな役割です。
またアスリートにとってその体を維持すること、身体を作り上げる食事の知識を持つことは重要命題となります。からだ塾では、ジュニア期から食育授業をとおし、食事や野菜がもつ栄養素がスポーツの現場でどんな力を発揮するのかを学んでいます。
食は、身体の基礎を作り、今まで以上のパフォーマンスの向上が期待されます。
トレーニング×食を掛け合わせて身体を強化する。
それが、「からだ塾」です。
パフォーマンスピラミッドとは
からだ塾はパフォーマンスピラミッドで基礎を育てる
一番の下の層から順にトレーニングを行う
1.POSITION(柔軟性や基礎的な筋力、基本的な動き)
2.MOVEMENT(基本的な動作)
3.POWER(筋持久力、心肺機能、パワー)
4.SKILL(テクニック)
スポーツにおいてパフォーマンス能力を上げる為に行うフィジカルトレーニングについて「パフォーマンスピラミッド」という考え方があります。下の層から順にトレーニングを行うことでパフォーマンス能力が向上するという意味です。
スキル【技術】を向上させるためには、まずその土台である柔軟性や基礎的な筋力と基礎的な動きが大切であるという考えです。 昨今の子ども達は、スキルばかりを追いかけてしまい、逆ピラミッドになっている子が多くいます。その結果、土台が育つ前に頭が大きくなり、ピラミッドのバランスが崩れてしまい、それがケガに繋がっているというのが現状です。からだ塾では、この土台を作るスクールでありたいと思っています。
大切にしている3つのテーマ
基礎体力の向上
筋力アップを目的とするようなフィジカルトレーニングではなく、主に体幹を安定させる(身体の使い方を理解する)ことを指導の軸としています。
自己管理能力の向上
自己管理能力を育成するためトレーニング終了後の反省シート記入や※アトレータ(コンディショニングアプリ)を使った日々のコンディションを数値化。客観的に自己を分析し、夢を確実なものにするためのフォローを軸としています。
個々のスキル向上
スキル(技術的な能力)を向上させるためには、その土台となる基礎体力が育っていなければ、テクニックだけを身につけることはできません。主に高学年のお子様を対象に練習や試合で戦える身体を作っていきます。
ゴールデンエイジ期
子どもの神経は5~6歳までに急激に発達し、大人のおよそ80%にまで達し、12歳に到達するまでには、神経系の発達は大人とほぼ同等になると言われています。
つまり、10~12歳の時に行う運動やフィジカルトレーニングがとても大切になりこの時期にさまざまな動作を経験することで、脳が刺激され、運動神経も発達していきます。
また、この時期は、特定のスポーツだけに限らず、様々なスポーツやトレーニングを通して、脳に刺激を与える事が大切です。
夢からだ塾では、様々なスポーツの要素を取り入れたゴールデンエイジ期に必要なフィジカルトレーニングを実践しています。
目標【ゴール】設定する事を最も大切にする
からだ塾では、必ず全員が「目標」を持ち、設定する事を、大切にしています。
目標を見つける事は、一見難しいですが、一度その目標を見つけられた子の成長速度は目覚ましいものがあります。
また「目標」を設定する事で、明確なゴールをイメージする事が出来ます。
中にはまだ、「目標」がないお子様もおられるでしょう。それでも心配する必要はありません。からだ塾の塾生も最初は皆そうです。
当スクールを通して、「目標」を明確化し、ゴールを設定する。日々トレーニングを頑張っているのはその設定したゴールを目指しているからです。
月に1度の食育授業
からだ塾では、自分自身で食事管理が出来る【自立型選手育成】を目的の1つとしてスクールを運営しています。「ちゃんとした食事が己のからだを作る」という意識は、アスリートの共通認識です。とくにジュニア期はからだの成長も著しく、意識して食べる事を幼少期から培っていくために、第3週目のスクール時(フィジカル育成コース:PIVO校のみ)に約30分程の食育授業を行います。
※その他コースでは、2カ月に1度の食育調理授業を行っています。
提携農場【國本農場】からその日収穫した野菜をテーマにし、栄養価からその野菜がスポーツ現場においてどの様な力を発揮するのかを実践型で伝えています。
自分達で、食事について考え、食べてみる。その積み重ねが、「実践出来る選手」を育むことにつながっています。
からだ塾オリジナルの食育授業
フィジカルトレーニングは、ただ、身体を鍛えるだけではありません。
身体のケア・ストレッチ・食事管理・自己管理、私生活の全てがフィジカルトレーニングだと思っています。 なぜならその全ての行為が繋がって初めて結果にたどり着くと考えているからです。私達は、子ども達を指導していくに当たり2つの答えにたどり着きました。その1つが食事、そしてもう一つが私生活です。
例えば、身体を大きくしたい!でも、ご飯が食べれない。←食が身体を作り・エネルギーとなるからこれでは身体は大きくなりません。
また、身体の疲れが取れません!でも、家ではストレッチをしたくないです。 ←これでは、身体の疲れは取れません。
でも、これはほとんどの子が当てはまるのではないでしょうか?
悪いのは、子ども達ではありません。 子ども達は、それをする事によっての対価(ゴール)が見えない、イメージがつかないからやらないのです。
私達が、なぜ提携農場を持ち、作物を育て、子ども達に野菜を届けてまで食育を続けているのか。
それは、自分の身体は【食】で出来ているんだよ!という事を体感してもらい、その食材を通して自分の身体がどうなるのかをイメージして欲しいからです。
なので、私達の食育は難しい栄養価などの話は一切しません。 子ども達にとって、イメージも出来ないつまらない説明は、面白くないからです。 大切なのは、ゴールをイメージして貰うことだと考えています。
~ある日の食育授業:サッカー選手【トマト編】~
トマトは疲労回復に効果的な野菜だよ! ではここで質問!試合が続く土日など、みんなの身体はどうなっているかな?
試合頑張ってめちゃくちゃ疲れてるよ!へとへとだよ~
でも、次の日も試合だったらどうする?!試合には絶対に勝ちたいよね?だったら、何を食べれば良い?
トマト!!
なら、今持っているトマトを家に持って帰って疲れた時に食べてみよう!
これが、私達の食育です。
そして、収穫時期には、農場へ皆で野菜を収穫しに行きます。 アレルギーを除き、ほとんどの子が、ゴールがイメージ出来たら食べてくれます。 私達はそれで良いと思っています。 もっと食について気になる子はその後、自分から質問にきます。
その時に、より細かく伝えています。
そして、この食についても1つの戦略であると思っています。 ただ、何でも食べれば良いのではない。 食べるタイミングや食べる物で身体の動きは大きく変わってきます。
食べるのが苦手!というお子様ほど、からだ塾に来てほしい!と思っています。
必ず!食べる事が好きになり、食べる事が楽しくなりますよ。
プロを目指す上で、食は1番大切なことです。
プロチームには、栄養管理士がいるように、全てが食から身体は作られています。 子ども達にとって、【食】の大切さを知るキッカケが、からだ塾であれば良い思っています。
フィジカルトレーナー 福神 早太
フィジカルトレーナーについて
Fukujin Sota
福神 早太
■ジュニア期専門フィジカルトレーナー
■札幌中央区少年サッカーチーム「サッポロボーイズ」フィジカルコーチ
■一般社団法人 UTARIジュニアアスリートアカデミー代表理事
岡山県倉敷市出身。小学校時代、剣道で全国大会出場。
高校・大学時は「食」に興味をもち北海道の酪農学園大学に進学。卒業後はフィットネス業界に就職。その後独立し、合計100名以上の個別指導や200名以上のインストラクターを養成する。
現在は「全ての子ども達の夢に活力を」を理念に掲げる一般社団法人UTARIジュニアアスリートアカデミーの代表理事としても活躍中。身体の基礎(フィジカル)のケア・トレーニング・食事をサポート「自立型選手育成」を目標に選手・チームをサポートしている。
保有資格
・NASM-PES
(Performance Enhancement Specialization)
・フィジカルコンディショナー
(日本ホリスティックコンディショニング協会)
・食育アドバイザー
(日本能力開発推進協会)
Watanabe kento
渡邊 健斗
■ジュニア期専門フィジカルトレーナー
■フィジカル強化・U-15コース担当コーチ
北海道札幌市出身。
現在も、スポーツクラブで集団指導・個別指導するインストラクター。
幼少期から、器械体操8年・空手7年を習う。
体操指導歴は5年である。
主に、器械体操で学んだ【身体のコントロール】を指導の基盤として
選手の指導にあたる。
保有資格
・ジュニアスポーツディレクションコーチ
(日本ホリスティックコンディショニング協会)